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投資のいろいろ

サイト投資の達人」は、サイトの投資をメインに扱っていますが、普通、投資といえば株や外貨、不動産などが投資対象の代表でしょう。どれも、投資することで大きな利益を生み出しそうなものばかりです。投資の条件は、投資額よりも大きな利益を生み出す可能性があることが何より重要でしょう。しかし、歴史をひもとけば、投資の対象には今では信じられないようなものもありました。

たとえば、チューリップの球根も投資の対象となった時代もありました。

株式会社の起源となった「航海」も投資の対象でした。株式会社のはじまりは、世界史の授業でおなじみ、オランダ東インド会社です。1602年にオランダで設立された東インド会社は、航海のリスクを分散するシステムでした。日本では、会社ではありませんが日本史でおなじみの坂本竜馬が同じような仕組みを行っていました。薩摩藩に出資させて船団を組織し、貿易で得た利益を還元していたのです。

リスクの高いものや先の読めないものにお金を出し、うまくいけば儲かる、うまくいかなければ損をする。

また、バブル期には、不動産(土地・建物)ばかりか、普段は見向きもされないような絵画が投資の対象としてもてはやされます。絵画などの芸術品も、株式と同様、需要と供給のバランスによって相場が形成されていきます。

絵画の投資モチベーションは売却益(インカムゲイン)です。購入時の値段を上回る金額で売却できれば、大きな利益を得られるのです。しかし、バブルが崩壊した後では買ったときほどの高値では売れなくなってしまいます。ただし、金銭的には損をしても、芸術品を持っていることによって心が豊かになるのであれば、意味のある投資だったといえるでしょう。

不動産投資は、購入した物件を第三者に売却または賃貸する事によって収益を得ます。

バブル期の不動産投資は売却益を目的とするものが多かったのですが、現在は第三者に賃貸することによる運用益(インカムゲイン)を目的とするものが主流になりつつあります。年金への不安も高まる現在では、土地や建物を「転がして」儲けることより、資産を保有して小額でも現金収入を得る方が多くの人の心を捉えるようです。

そして今、投資はお金持ちに限らず誰でも参加できるものになりました。アイドルファンドやミュージックファンド、ワインファンドなど様々なファンドが生まれています。まずは楽しむこと、金銭的な損得以外に心を豊かにする要素があるかどうか。それが趣味の投資を選ぶポイントになるかと思います。

それはサイト投資においても同様です。



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ドメインの価値

ドメインは、一言で言えばインターネット上の「住所」です。ホームページのアドレスやメールアドレスに含まれます。同じものは世界に1つだけです。

ドメインが現実社会の住所と違うところ。それは、取得が先着順だということです。つまり、未開拓の荒野に棒で線を引き、あなたの旗を立てればそこがあなたの土地になるというイメージです。

自分だけのドメインを取得すれば、使っているプロバイダや所属する組織に関わらず一生持ち続けることができます。ずっと同じURLやメールアドレスを使い続けることができるのです。

ドメインは、一般に簡単なほど良いとされます。短く覚えやすい方が人に伝えやすく、ヒットにつながります。組織名や商品名をシンプルに表すものであればなお良いでしょう。インターネットの黎明期には、ドメインが貴重になる時代を見越して簡単な文字の組み合わせのドメインを沢山取得する人や業者が数多くいました。後でそのドメインを欲しがる人や組織が出てきたときに、高く売れるからです。

ドメインの重要性は今も変わりません。特に、わかりやすくサイトの内容にぴったり合ったのドメインを持っていることは、サイトの価値を大きく高めます。どのドメインが取得できるかは、ドメイン取得代行業者のサイトで検索することができます。費用は数百円〜数千円です。


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レベニューシェアサービス

マーケットプレイスサービスの「サイトストック(運営会社:デジパ)」では「レベニューシェア」というサービスを提供しています。レベニューシェアサービスは、「サイトの売り上げ、会員数、問い合わせ等を更に向上させるための方策」をデジパ社が提供し、その結果伸びた利益をデジパ社とシェア(共有)するというものです。

デジパはデザイナーやSEOエンジニア、マーケッター、営業スタッフ、資本、プロモーションメディア(ネット広告など)を持っているため、それがサイトの事業拡大に役立つというものです。

このレベニューシェアサービスでは、サイトの改善の方策を以下の8つで説明しています。

【其ノ一】キーワードで上位表示することで価値を上げる
【其ノ二】多くのブラウザやキャリアに対応することで価値を上げる
【其ノ三】URLをシンプルにする
【其ノ四】プレスリリースを打つ
【其ノ五】はてなブックマークに登録されるコンテンツを作る
【其ノ六】法律をハックする
【其ノ七】Yahoo!カテゴリに登録する
【其ノ八】ビジネスブログに何を書けばいいのか


第一と第七では、検索エンジンのランキング上昇とYahoo!カテゴリーへの登録というSEO対策で、基本中の基本です。特に目新しいものではありません。第二にはユーザの誰もが見ることができるようにブラウザやキャリアの多くに対応するべきという「ユーザビリティ」の問題です。第三にはURLを短くすること、第四にはプレスリリースで、コンテンツ情報の新鮮さをより多くの人に知らせるというPRのことです。

第五にはユーザの満足度を上げることで信頼されるサイトになることです。第六の点は、面白いもので「法律は後からついてくる」という考え方を提示しています。いわばイノベーションのすすめです。

第八には、ビジネスのコアコンピタンスは何かということです。何をユーザに提供していくかを考え、それに対応したSEO対策が必要であるということを説明しています。

このようなサービスはサイト投資の新しい可能性をもたらしてくれるでしょう。


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サイト投資への方針(2)

今回は、投資家の中でも個人に的を絞って話を進めます。

サイト売買が注目を集める中、従来からサイトからの収入を過大に宣伝している人々がいます。確かに、月収100万円などということもごくごく一部にはいらっしゃるのかもしれません。しかし、法人や団体ならともかく、個人でこのような収入を望むことは草野球でメジャーリーグのスカウトを期待するといった奇跡を願うようなものです。

現実的には多くの方が月に数千円から数万円の収入を得ているに過ぎず、その収益源も広告やアフィリエイトといったものがほとんどです。ウェブの世界を支える重要な人々はこれらの個人なのですから、小額であってもサイトを運営していくのに大切なモチベーションを与えてくれる広告やアフィリエイトは重要な役割を果たしています。

個人の投資家がどのような投資方針を持っていったらいいのかを考える際には、単に収益性ばかりを考えるのは望ましくありません。あくまで、「若干のお小遣いを得る」+「サイト運営のモチベーション」といった考えでしたほうがいいでしょう。喩えるなら、「家庭菜園」です。家庭菜園で専業農家のような収益は望めませんが、健康になり、作物が実る楽しさを感じながら、食費に若干のコストダウンを図れます。サイト投資の多くはこのような方針で行うことが多いでしょう。よって、サイトの売買も小額になるか、もしくは自ら制作したほうがいいのかもしれません。

このような「つつましい投資は嫌だ」と思われるのでしたら、もう少し収益性にこだわるのもいいのかもしれません。その際にも、あくまで一回の投資を大きくするのではなく、比較的小さな投資額のサイトを入手し、運営に慣れていく中、さらに同じようなサイトを入手していくといった芋づる式の投資拡大がいいでしょう。このように投資規模を拡大させていきながら、順々に収益性を高めていくことがいいです。

このような投資方針が好ましいと説明する背景には、今日では多くのマーケットプレイスで売買が成立している案件の割合が3分の1から9分の1程度なのです。現状では、サイトの売却が実現するのは極めて難しいといえるでしょう。このような状況下で、サイトの売却を視野に入れた投資方針は危険でしょう。ただし、売却可能性が高いサイトであれば売却を視野に入れた投資方針もリスクは小さくなります。

より多くのサイトは売却可能性が低い状況にあるため、家庭菜園的な方針を基本とし、収益性を向上させていきたいならば、芋づる式でサイトを拡張させていくほうがリスクを小さく、安定的な収益性向上が図れます。



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集客力あるコンテンツ

サイトを制作するにしても、サイト投資を行うにしても、ユーザからの支持がなければ「魅力あるコンテンツだ」とどんなに主張しても収益性は高まりません。収益を考えるのは、まずユーザが集まった上での話です。確かにユーザの質(意図するユーザ層が集まっているかどうか)は重要ですが、まずは絶対的なユーザ数を確保することを第一に考えましょう。

一般的に、集客力のあるコンテンツは以下のような性質があります。

(1)無料
(2)簡単・わかりやすい
(3)圧倒的な量
(4)情報が新しい
(5)システムがわかりやすい
(6)独自性がある
(7)専門性が高い
(8)パーソナリティ


(1)無料
「無料」とは、いうまでもなく無料で見たり・遊んだり・ダウンロードできたりするということです。どんなに高品位なコンテンツやサービスを提供していても、有料だとどうしても人は集まりにくくなります。記事や画像、動画を公開するのみではなく、文書ファイルやCSSのテンプレートから、フリーウェア、壁紙、フォント、音楽ファイルまで無料でダウンロードできるということは、ユーザにとって強い誘引になります。

(2)簡単・わかりやすい
「簡単・わかりやすい」ということも重要です。よいウェブサイトは小学生でも読めるような内容でなければいけません。難読漢字が多用されていたり、言い回しが難しい、専門用語が頻繁に使われているなどのコンテンツは集客性が低くなります。ユーザがウェブを探し回った後にたどり着き、「わかりやすいなあ」と安心して閲覧したサイトは、サイトロイヤリティが高くなります。

(3)圧倒的な量
3つ目の「圧倒的な量」とは、ユーザの期待を上回るような情報量があるということです。「そのサイトに行けば何でもある」というくらいの情報量があればユーザの信頼を得やすくなります。リピート率も高くなるでしょう。

(4)情報の鮮度、更新頻度
情報の量だけではなく、情報の鮮度も重要です。サイトのテーマにもよりますが、更新が頻繁になされ、常に新しい情報が載っていることは信頼を高めます。いつ来ても発見があるサイトは、ユーザのリピートの頻度も高くなります。

(5)システムのわかりやすさ
5つ目は「システムのわかりやすさ」です。特に新しいサービスを提供するサイトの場合、サービス内容(サービスのすばらしさ、どのような利点があるかなど)が明確に伝わるようにしなければいけません。難解な専門用語は避け、図解などを用いてできる限りわかりやすく表示するように工夫しましょう。新しいサービスの良さがシンプルにわかるようにすることで、集客力は圧倒的に高まります。

(6)独自性
6つ目は「独自性」です。すでに開拓されつくした分野に後から参入したのでは、新たなユーザを獲得することは難しいでしょう。ニッチな分野に早く参入すれば、競合が少ないので有利になります。ただし、チャレンジャーであるということは高いリスクがあるということなので、サイトを制作していく場合などは特に当たりはずれを意識しなければなりません。
また、健康、美容、アダルト、芸能、マネーなど元々集客力が高く競合も多い分野であっても、独自の切り口によって他のサイトと差別化することができるでしょう。

(7)専門性
7つ目は「専門性」です。サイトの情報が専門性の高いものであれば、その分野に関心のあるユーザが集まります。ビギナーに向けてその分野のことをわかりやすく解説してあり、かつより高いレベルの知識を求める人たちの需要にも応えられるようなサイトであれば、集客数は高まるでしょう。

(8)パーソナリティ
8つ目は「パーソナリティ」です。サイトを運営している人(達)の身分や素性、キャラクターがサイトの吸引力を高めます。ユーザが運営者に憧れや親しみやすさを感じれば、サイトロイヤリティも高まります。サイトの売買で運営者が変わる場合には注意が必要です。前任者のパーソナリティがどの程度サイトの集客に影響しているのか見極め、後任者がそれを引き継いで発展させることが可能かどうかを検討しまければならないのです。


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サイト売買・投資の達人とは

サイト売買・サイト投資の達人とは、ウェブサイトを売り買いする(M&A)ため、また売り買いを通じて利益を出していくサイト投資に必要となる情報・知識を集めた入門サイトです。

ウェブサイト、ブログはただ作成・育成(更新)していくことだけが大切なのではありません。ウェブサイト、ブログは価値がある著作物と考えることもできます。あなた以外、誰も書いていくことができないコンテンツかもしれません。

ウェブサイト、ブログが更新できなくなったからといって閉鎖するのではなく、次の運営者を探して引き継いでいくことも大切です。本サイトではサイトを「売買」したり、さらにレベルアップしてサイトに「投資」する際に必要となる情報をまとめてあります。

サイト売買サイト投資の目次

サイト売買サイト投資の達人とは
本サイト「サイト売買サイト投資の達人」を利用する際の手引きです。どうぞご利用ください。

サイト売買サイト投資の基礎知識
サイト売買サイト投資とは何か?」から、「実際にサイト売買サイト投資をどのようにしたらいいのか?」まで、サイト売買、M&A戦略を説明しています。

サイト売買サイト投資の豆知識
サイト売買サイト投資に関して、投資の基本や豆知識を説明しています。

サイト売買サイト投資の達人のサイトマップ
サイト売買サイト投資の達人のサイトマップです。